企業理念

マルコボコムは【100年俳句計画】をキャッチフレーズに、俳句を使った社会貢献を目指しています。

【100年俳句計画】とは、100年前に正岡子規が俳句の革新を起こしたこの松山で、100年後に残る俳人や、俳句を育もう、これから先の100年後にも、さらなる新しい風を吹かそう、という考え方です。

「衣食住」、というライフラインが確保できた後、さらに一歩踏み出す気持ち、生きてゆく活力はどこから生まれるのでしょうか。私たちは、心を喜ばせることだと考えます。心を喜ばせるためには心への栄養が必要です。俳句を含む文化芸術は、心の栄養のひとつと考えます。心が元気に豊かになれば、人は元気になり、町も元気になる。町が元気になれば人も豊かにくらせるという、良いスパイラルが生まれるのではないでしょうか。

文化芸術とは、人間が生きてゆくために必要不可欠なもの。文化芸術が、当たり前に、空気のように、生活の周りにある、そんな町になるよう、俳句の新しい楽しみ方や、俳句の魅力を伝える活動をしていきます。